蜷川実花映画"FOLLOWERS"を観て真似したい5つのこと
2月27日に公開された蜷川実花が監督したNetflixオリジナル作品『Followers』
エライザさんがとってもタイプな俳優さんなので、楽しみに待ってました〜〜!!
豪華な俳優陣、蜷川実花の世界観がぎゅーーーーって詰まっている作品で、
早速Netflixでも1位になるほどの話題作ですね。
テーマになっているのは、この言葉に凝縮されていること。
『汝の道を行け、しかして、あとは人の語るにまかせよ』
そして、女性の働き方、今の芸能界の在り方など・・価値観みたいなものを問いかけてきたり、レズビアンやバイを多様したLGBTを取り扱っていたり。
今の社会で意識せざるを得ないことが全部詰まっているような、そんな物語でした。
特にファッションやインテリアなどが可愛くって見応えはバッチリ!
舞台が芸能なこともあって、CelvokeやKENZOのパーティーの様子なども写ってわくわくしました!
そんななか、今回わたしが取り上げたいテーマは、映画を真似してやってみたい5つのコト。
1.レースにうつして映画を味わいたい!
私は家でよく部屋の真っ白い壁に、プロジェクターでうつして映画を観るんだけど、
レースを通すことで雰囲気がぐっと上がるんじゃないかなってワクワクした!
しかも青っぽいレースだとコントラストが引き立っておしゃれ映画が映えそう。
2.スイーツをおなかいっぱい食べたい!
「MAISON ABLE Cafe Ron Ron」の回転スイーツ食べ放題のカフェはまさに原宿っぽい。
スイーツブッフェは行ったことあるけど、あの回転寿司のわくわく感とスイーツのコラボ、ちょっと気になる・・!
アラサー近い私たちでも行っていいよね!汝の道をゆくべし〜〜!笑
3.フラットバーロードバイクで街中を駆け抜けたい!
最近ロード欲しいなってちょうど思ってたのもあり、、
街中をしゅーって走ったりもっと身軽に遠くまで自転車でいけたら楽しいだろうなあ
荷物が多い私には向かなそうだけど、一度はロードで走り抜けてみたい!
4.背伸びした服を着こなせるようになりたい!
作品中で一番心に残ってるのがこの言葉。
「あなた、なりたい自分をイメージしたことある?若い時から無理をしてでもいいものを着る。ブランドものを着ていい化粧品を使ってるからいい女なんじゃない。一流の人が作った本物を飼い慣らせるからいい女なの。めいっぱい背伸びして服を纏える女になりなさい。」
ファストファッションやスニーカーコーデが流行ったりで、
私も楽チンだからそっちに流されてしまうことも多いけど、
将来年相応の格好が似合う大人になるには、背伸びも必要なのかも。
ZOZOTOWNのタイムセールで買おうとした特にこだわりのない服たちを
そっとカートから削除しました。笑
5.日常でも映画音楽を楽しみたい!
主人公ナッツとその彼氏ひらくが映画好きすぎて、音楽がなった瞬間に、
あの曲だー!!って分かり合えたりする瞬間、そんなの素敵すぎない?!
なので、映画の音楽は映画中だけ楽しむものじゃなく、
日常でも聴き続けたいなって思いました。
特にそう思ったのは、初デートで訪れたシーン。
二人の共通項であるパルプフィクションの挿入歌が流れて踊り始めます。
なんでこんな動きシンクロしてるんだ?!と思ったら、おもっきしパルプフィクションの真似だったのね、、、
水中に潜るダンスは確かに見覚えあった!
ということで、今回の作品中にも流れてイケてると思った曲を少しだけ。
まずはこのオープニングでも使われていたこの曲。
まさかコーネリアスだとは思わなかったけど、最後まで聴いたら確かにと思うサウンド。20年も前の曲ってどうゆうことよ・・・・かっこよすぎよ・・・
EGO-WRAPPIN'『サイコアナルシス』
MIYAVIの写真を撮っているちょっとエロな雰囲気のときに流れてた曲。
劇中で流れるとぱっと雰囲気をかっさらう感じ、EGO-WRAPPIN'だなあって思っちゃう。かっこいいバックミュージックと声がやっぱり魅力。
ぼくのりりっくのぼうよみ『罠』
作品中にジャズっぽい曲がけっこう多様されてたんだけど、その中で多分唯一の邦楽かつ際立ってたのが、ソイル・アンド・ピンプ・セッションズとぼくりりのコラボ曲。
こういう自分の射程圏外だったアーティストの曲と出会えるのも映画の魅力かも。
Cibo Matto
今回もしかしたら一番多くの曲が使われていたかもしれないチボ・マット。
ニューヨークを拠点に活動していた2人組なんだとか。結構前の曲なのに全然古さを感じさせないどころか新しささえ感じさせる。
内容含め、まるっと楽しめる映画って「良い映画」ですよね。
今回、映画を見たあとにエネルギーが湧き出てやりたいことがたっくさんに。
ぜひ皆さんも「Followers」を楽しんでくださいね。
M.