BEAUTY THE BIBLE シーズン2 vol.12 「インナービューティー」身体のためのご飯・サプリ 講師:六車奈々さん、友利新さん
こんにちは、いもこです。
今回はインナービューティーということで、内側から綺麗になるための回。実はサプリや栄養素などのことについて、学びたいと思っていたところだったのですごく参考になる回でした。
前半の講師は、美容理論研究家の六車 奈々さん。
体内時計に合わせて一番効果的な時間に栄養素を摂っていくという理論を教えてくれました。
六車奈々さんの時間割美容
一番効率的に身体に効く時間帯に何を食べたらいいかを教えてくれるのが時間割美容。以下は一例で紹介してくださったもので、他にもたくさん教わりたくなる〜。
朝:ごまトマト
塩なしのトマトジュースに大さじ1杯のオリーブオイルと、大さじ2杯のすり黒ごまを入れて飲むことで、抗酸化作用のあるリコピンの吸収力をよくする飲み方。
朝:ツナ
瞳には涙の上に薄い油の膜が張っていて、瞳がキラキラ見えるのはそのため。その油を作るために、魚油に含まれるEPAが必要だから青魚などを食べるのがおすすめ。時間のない朝に食べやすいのがツナだよね、ということでした。さらに、血中の濃度を測って朝に食べた方が効果的であることがわかっているんだって。
昼:珈琲
BMAL1=脂肪を溜め込む働きがあり、太りやすい栄養素。このBMAL1が少ない時間帯で、1日の中で一番食べたものが脂肪になりにくいのは14〜15時の間なんだとか。さらに、珈琲・特にロブスタ種に含まれるクロロゲン酸が血糖値の急上昇を抑えるので、甘いものと一緒に珈琲を飲むと血糖値を抑えることができて太りにくいらしい。
夕方:納豆
人間の腸細胞が新しくなったりするのは深夜12時を回った頃。また、血液がどろどろになるのが明け方。そこに逆算して合わせて納豆菌・ナットウキナーゼを体内に入れることで、一番効率的に身体に効く。だから、納豆を食べるなら夜が一番良いんです。
夕方:しらす
人間の肌の修復・骨の生成は深夜に行われているので、コラーゲンやカルシウムが含まれるしらすを食べれば一石二鳥。さらに納豆と同様、生成される時間帯から逆算した夜がおすすめなんだとか。
後半の講師は、内科・皮膚科医の友利新さん。Youtubeかなり参考にしていて、こうやってお話を聞けるのが嬉しい!
サプリメント
タンパク質・ミネラル・ビタミンは積極的にとる必要があるけど、まずは食事をスタンダードに、補助的に足り無いものをサプリを補っていくのが理想。
食べる美容液「bf キレイ bfベーシック」
肉のプロ集団が作った調理不要の赤身肉が定期便で送られてくる。鉄分やタンパク質を補えるのが赤身肉。女性単身だとなかなかステーキやローストビーフを食べたりしないので、定期便で強制的に栄養を補給できる。美味しそうだしご飯になるのに月1万円以内がお得すぎる。
メディスキンママ 葉酸サプリ
肌の老化の7割は紫外線だから日焼けは気にしなきゃいけないけど、日にあたらないとビタミンDが不足してしまう。ビタミンDは骨を作る栄養素で、骨が痩せると顔が弛んだりしてしまう。それを予防するためにもビタミンDが必要!
葉酸サプリって妊娠の方向けという印象があるけど、実は妊娠初期に必要なものだから妊娠してから飲んでも遅いし、ずっと前から飲んでても過剰ではないんだって。
シンプリス トータルプログラム27
マルチビタミンなので女性に必要なビタミン類が簡単に補えるもの。こちらは毎日継続するというものではなく、不規則な食事になったときなどに補助的に飲むもの。
日清食品 ヒアルモイストW+ホワイト
ヒアルロン酸を生成する乳酸菌を補給するドリンク。腸内環境も整うことで食事の栄養素も吸収できる。日清が研究を重ねて作られた自信作らしく友利先生もここぞというときに飲んでいるんだって。
Lypo-C リポカプセル ビタミンC
モデルさんや美容家の方たちがみんな飲んでるんじゃないかという美白効果の高いビタミンCサプリ。こちらも酸なので空腹時に飲むと胃腸に負担がかかる可能性があるらしいので注意です!
まとめ
やっぱりキレイを作るのは良いものを食べている人。サプリでも補いつつも、丁寧な食生活を心がけようと思いました。
前回のビューティーザバイブルはこちらです。